2009年09月20日

この夏の甘酸っぱい思い出。

 夏、あるお宅に訪問する予定が入っていた日のことである。

 途中小腹が空いたので海鮮丼を食べて行くことにした。
 入ったことのないお店であったが、前々から気になっていた店の看板メニューらしき海鮮丼を注文。そして「小腹が空いている」状態が実は「本格的に空腹」状態であることに気づき、大盛りで、と付け加えた。
 もちろん幾許かのプラス料金で大盛りの設定が可能である、ということは店内に明記してある。

 しばらくして待ちに待った海鮮丼が運ばれていた。
 半端ない量であった。
 そこの海鮮丼は、私が今までその言葉からイメージしていた繊細で優雅で上品な(?)一品ではなく、体育会系の男子学生が食べるようなモノだったのである。
 それだけなら「まあしゃーねーな」で済むお話。問題は「大盛りで」と頼んだ大盛りの部分が、どう見ても酢飯増量だった点である。

 具と酢飯の比率が明らかにおかしい。
 シャドーボクシングならぬシャドー喰いでシミュレーションしてみても、具が1に対して酢飯が8くらいの割合の丼を平らげるにはどうしても具の空白時間、つまり酢飯のみを食べる時間が訪れるのである。

 出されたものは残さず食べる主義の私であるから黙々と箸を進める。しかし大量の酢飯がこんなにキツイとはあまり想像したことが無かった。喉が渇くので水を補給しなければならなかった点も見逃せない。
 しかし最終的には完食。
 がんばった、がんばったよ私。
 一部虚しい満足を感じながらその店を後にした。多分ここには二度と足を踏み入れまい。ある意味、勝ち逃げである。
 当分酢飯は勘弁だな。そんなことを思いつつ、その日の目的である訪問先に向かったのであった。

 その後もちろん、訪問先のお宅では「晩御飯食べていきなさいよ」と手作りのちらし寿司を振舞われたのである。

 酢飯の呪いか?
posted by イイイイイ at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。